※Unityのバージョンは、2018.3以上がおすすめです
これからUnityをつかって、ゲームを作っていきます♪
まずはUnityってナニ?というおはなしからスタートです!
Unityとは
カンタンに言うと、ゲームを作るキットです。
スマホ版のどうぶつの森や、スーパーマリオラン、白猫プロジェクトもUnityで作られています。
しかし、Unityはゲーム以外のものも作ることができます。
最近では、手術のシミュレーションにも使われたりしているみたいですよ。
まずはUnityにさわってみるところから、はじめていきましょう!
まず、どこになにがあるのかをカンタンにせつめいするよ。
Scene(シーン)
ゲームに出てくる物体(オブジェクト)は全部ここにあるよ。
ここでオブジェクトの場所を自由に変えることができるよ。
Game(ゲーム)
いわゆる「プレイ画面」のこと。
ゲームをプレイする人は、この画面を見てプレイするよ。
Hierarchy(ヒエラルキー)
Sceneにあるモノ(オブジェクト)の一覧だよ。
いまは、カメラ(MainCamera)とライト(Directional Light)があるよ。
Project(プロジェクト)
このゲームで使える素材が全部入っているところだよ。
Inspector(インスペクター)
オブジェクトなどをクリックすると、そのオブジェクトの情報(じょうほう)が出てくるよ。
カメラの情報をチェック!
ためしにカメラ(MainCamera)の情報を見てみよう!
まず、Hierarchyの「MainCamera(メインカメラ)」をクリックしてみよう。
InspectorにMainCameraの情報が出てきたかな?
オブジェクトの大きさや場所などを、きっちり変えたいときはここで数字を変えるとうまくいくよ。
Console(コンソール)
エラーや、メッセージが出てくるところだよ。
赤いビックリマークが出てきていないときは、気にしなくて大丈夫だよ。
Cube(キューブ)であそぼう
下の画像(がぞう)とおなじ画面になっているかな?
ちがっていたら、まわりのお兄さんお姉さんに聞いてみよう♪
Cubeを出そう
ひとつのキューブを出すよ。
Cubeの作りかた
- 「Create」をクリック
- 「3D Object」をクリック
- 「Cube」をクリック
CubeがSceneにあらわれたかな?
いろんな場所、むきから見てみよう
いま出したCubeをいろんな場所、むきから見てみよう!
①いろんな場所から見る
まずはいろんな場所から見てみよう。
ハンドツール✋をえらんでね。
Sceneの上でクリックしながらマウスを動かしてみよう!
Cubeをいろんな場所から見ることができるようになったかな?
②いろんなむきから見る
Sceneの上で 「右クリック」しながらマウスを動かしてみよう!
いろんなむきから見ることができたかな?
Cubeを動かそう
次に、さっき作ったCubeを動かすよ。
移動ツールをクリックしてね。
動かしたいモノ(Cube)をクリックしよう!
やじるしが出てきたかな?
まずは上に動かしてみよう!
上に向いている黄緑色のやじるしを、クリックしながらマウスを上に動かそう。
Cubeが上に動いたかな?
動かなかったら、まわりのお兄さん・お姉さんに聞いてみよう!
「Game」が、プレイ画面だったね。
あれ?GameにCubeがいないね。
<ミッション>
Gameから見てCubeが見やすい場所になるように、
3つのやじるし(青・赤・黄緑)を使ってCubeを動かしてみよう!
ミッションクリアしたら、ゲームを保存(ほぞん)しよう!
⌘Commandキーをおしながら、Sキーをおすとセーブできるよ!
ここまで来たら、つぎはいよいよ宝さがしゲームを作っていくよ!
宝さがしゲームの作りかたはこちら!